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宮迫、早期胃がん手術成功の病院はどこ? [エンタメ]

宮迫博之さん入院後、病名を胃がんと公表しましたが
手術が都内の病院で無事成功との報道です。

自宅から車で10分ほどの所にある都内の総合病院で手術だそうですが
外科手術の中で消化器系の手術例が最も多く常勤の専門医が5人以上もいるそうです。

おまけに有名大学病院から来た手術のスペシャリストも多いし、
がん患者専門の看護師さんもいるっていうから、ホントすごい病院なんですね。


さて癌は進行状況を示すのにステージという呼び方をしますが
宮迫さんの胃がん1A期というのは、いわゆる初期にあたります。

胃角と呼ばれる部位にできていて、2cm程の大きさとか。
んー、結構大きいと思いますが、どうなんでしょう?

開腹ではなく腹腔鏡(穴をあけるタイプですね)で
手術にかかった時間が5時間。
内視鏡系の手術は大体このくらいなんでしょうか?

ちなみに腹腔鏡の読み方は「ふくくうきょう」と読みます。


中村勘三郎さんの食道がん手術の時は成功といいながら
十時間以上に及んだそうですから、
当時かなり進行していたことが想像できます。

逆に手術時間があまりに短いようなら、
開いてみたものの、癌の進行があまりにひどくて切除できずに
何もせずに縫い合わせただけ、
なんていうパターンもありますが。

胃の下部分の幽門側を切除するということですが
1/3なくなるとそれなりにダメージはあります。

癌の出来ている場所や、タイプによっても
完治が容易だったり、逆に転移しやすかったりと様々です。

腺ガンとか、浸潤とか、周りにガンを患った人がいたりすれば
よく聞きことばと思います。


半年あとなら、危なかったかもと医師に言われたようですが
若い人だと癌の進行は早いですからね。

42歳くらいだったら、体調不良を甘く見て
ガンの気配をちょっと見過ごしてしまったら、あっという間にもう手遅れ。

自覚症状が出てるようでは、手の施し用がないケースは多いです。

Twitterでは明るくツイートされているということですが
もし余命3ケ月とか診断されたとしても
「もうダメです」とかはつぶやけないでしょうし。

休養の良い機会と考えて治療に専念し
無事に退院して、テレビに復帰されることをお祈りします。




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